トップインタビュー

TOP INTERVIEW

クリーンエネルギー×
高性能建築で
これからの
暮らしをクリエイティブ。

代表取締役社長

石橋 智洋

地球温暖化や脱炭素により建築業界を取り巻く状況は大きく変化し、従来のスクラップ&ビルドから持続可能な家づくり、街づくりへと人々の意識も変わりつつあります。

このような情勢の中、私たちアロック・サンワもサステナブルな街づくりに向けた取り組みを始めています。その一つがクリーンエネルギーの活用です。地球温暖化が進み、将来、夏の気温は40℃を超えると予測されています。そんな地球環境の変化に対し、有効な手段の一つが、いかにクリーンエネルギーを効率的に活用するか。未来の安心安全な暮らしのため、太陽光発電や蓄電池といったエネルギー改革を進めていきます。

もう一つが高性能建築の推進です。たとえば気密断熱性能を高め、冬場でも暖房なしで室温を18℃に保てる家なら、エネルギーコストの大幅削減が可能になります。一年中快適な温度で過ごせる家の普及はヒートショックや熱中症の予防にもなり、健康的な暮らしにつながります。高性能建築の普及に向けて、当社は県内の工務店と連携し、自社のみならず建築業界や行政も巻き込んで高性能建築を推進。地域密着型の取り組みを推し進め、福井の暮らしをより良くしていくとともに、日本の住宅の性能水準の向上にも尽力していきます。

長年にわたり、建築資材の総合商社として培ってきた知識とネットワークが私たちの強み。クリーンエネルギーと高性能住宅を両輪として未来につながる建築づくりを進め、快適で安心できる暮らしづくり、街づくりに力を注いでいきます。