先輩インタビュー | アロック・サンワ／建材販売・施工、内外装施工、インテリア販売

専門的な知識を
頼ってもらえるという、やりがい。

住宅の窓をはじめ、ウッドデッキやカーポートなどエクステリアの見積と発注を担当しています。業務の流れは、まず、営業スタッフから連絡を受けた商品について樹脂やアルミなどの仕様を確認。図面から寸法を導き出し、商品の資材費・工事費・搬入費を積算し、見積を提出。契約が決まれば発注に移ります。専門的な知識が必要となるので、営業スタッフや工務店様から頼られている感覚が非常にあります。もちろん、持っている知識の範囲内で答えられないこともあり、その際は上司や職人さんから情報を得ながら応えています。私たちの部門が掲げるミッションは、“「まかせたい」を、ふくらませる力。”です。私は内勤業務なので、お施主様と直接顔を合わせることはほとんどないですが、営業スタッフを通して情報を収集しつつお客様が何を求めているかを考えて対応することで、もっと頼ってもらえるように努めていきたいと思います。

それでも、やっぱり、
住宅関連の仕事がしたかった。

私は、祖父が家具職人だったこともあり、小さな頃からインテリアや家具を眺めるのが大好きでした。進学時は、将来を見据え、住宅に関わる大学・学科を選択。その延長線上で、就職活動では工務店様でのインターンシップにも参加しました。でも、そこで設計の仕事などを体験してわかったのが、自分は「つくる」仕事には向いていない、ということでした。ただ、それでもやっぱり私は、住宅関連の仕事にあきらめがつきませんでした。他の関わり方を探す中で、就職活動を通して知ったのが建材商社である当社です。多様な領域から住宅づくりに携わり、建材や設備を中心に幅広い分野の商品を扱っていることに魅力を感じました。現在、専門的な知識が求められるだけに壁にぶつかることもありますが、住宅の仕事が好きだから、いつも楽しく仕事ができています。後輩の皆さん、ぜひ少しでも興味のあることを仕事にすることをお勧めします。