先輩インタビュー

ライフスタイル部門 Kartell 2018年入社 北島 優花

同じ価値観で
お客様と話をするために、
自分を磨きたい。

ライフスタイル部門・Kartell 2018年入社
北島 優花
富山大学 人文学部人文学科卒

ブランドのことが好きになると、
接客が楽しくなった。

私はイタリアのインテリアブランドKartell(カルテル)福井の店舗スタッフとして、接客や事務を担当しています。接客では、来店されるお客様に対してお声かけをしてご相談にのったり、アドバイスをさせて頂いたりしています。事務では、伝票処理や不足している商品の発注、イベントを行う前にはそのDMのデザイン制作や発送なども行っています。私は、もともとは人とのコミュニケーションが苦手だったので、就職活動時は自分が前面に立つのではなく、誰かのサポートをするような仕事が向いていると思っていました。でも、Kartellに配属されて、ブランドのことがどんどん好きになってくると、常連のお客様を対応する時間がとても楽しい時間に感じられるようになっていったのです。ご購入後の商品について愛着を持って使ってくださっている感想などをいただくと、非常に嬉しいですし、とても勉強になっています。

ライフスタイル部門 Kartell 2018年入社 北島 優花

もっと親身な対応をするために、
向上したいこと。

接客に楽しさを感じ始めた反面、難しさにもぶつかっています。当店には他県からもお客様がいらっしゃっていて、ご購入の動機は様々です。私たちの部門では“お客様の暮らしをデザインする。”というミッションを掲げています。豊かな生活の一部として商品を捉えてくださっているお客様とお話をするためには、同じレベルの価値観を持ち合わせる必要があります。その他、「腰痛持ちなのだけれど、どの椅子がいいでしょうか」といったご質問には、利用状況に応じた機能性の知識が求められます。あらゆるお客様に対して親身な対応を行っていくために、知見を深めること、感性を高めること、そして、お客様とのコミュニケーションをもっと増やしていきたいと思っています。
休日には、豊かな暮らしを描いた雑誌を読んだりSNSを閲覧したりなど、楽しみながら情報収集をしています。そういったところからインテリアのコーディネートを思いつくことも多々あり、趣味と仕事の良いつながりが出来ているように感じます。